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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1948-03-31 第2回国会 参議院 予算委員会 第13号

その中におきまして皇室經濟法規定によりまして、皇室におかれましても財産を讓渡し、或いは讓與を受けられるということにつきましては、これは國會議決を經るということになつておりますが、これはすでに國會の御審議を経て成立しておるわけでありますが、五十萬圓以下のものにつきましては、これは皇室經濟會議議決を經てやるということで、包括的に議會の方から皇室經濟法規定によりまして御承認を頂いておるような次第でございます

河野一之

1947-11-26 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第40号

次に第七條の皇室財産であつた家屋、これにつきましては、調査時期と申しますのは終戰時、すなわち昭和二十年八月十六日でございますので、皇室で御使用になつておりました財産には課税がされるという結果になるのでありますが、すでに皇室經濟法等によりまして、現在家屋をほとんど御所有になつておられないのであります。

前尾繁三郎

1947-10-30 第1回国会 衆議院 予算委員会 第13号

以上の一時金額合計額は、國會において可決せられました豫算額の範圍内であり、かつ皇室經濟法規定する限度内であることはもちろんでありますが、各個別にみますと、さきに説明いたしました際の計算の基礎となつた率によつて算出した場合と、相當異つた額なつた點もありますので、この機會におきましてその結果を御報告申し上げる次第であります。何とぞ御了承をお願いいたす次第でございます。

栗栖赳夫

1947-09-30 第1回国会 衆議院 予算委員会 第8号

内務省の解體關係を中心といたしまする豫算は、昭和二十二年度一般會計豫算補正(第二號)として、去る十九日提出いたしましたが、今囘さらに先般御審議を經ました皇室經濟法施行法によつて、ただちに必要となりまする皇族關係豫算を、他の部分と切離しまして、昭和二十二年度一般會計豫算補正(第三號)として提出いたしまする次第でございます。

小坂善太郎

1947-09-30 第1回国会 衆議院 予算委員会 第8号

そのおもな理由といたしましては、この皇族身分を離れる際の一時金額、こういうようなものにつきましては、第一囘の國會において審議をしてきめるのが適當であるということで、皇室經濟法施行に關する法律というものの中には、日本國憲法施行後の最初國會において、皇室經濟法第六條第一項の一時金額定額がきめられるまでは、同條の一時金額に關する規定はこれを適用しないというような規定もございます。

塚越虎男

1947-09-30 第1回国会 衆議院 予算委員会 第8号

今日皇室經濟法施行法が兩院を通過いたしましたが、この前の皇室經濟法施行に關する法律を御想起くだされば明らかであります。この中には第三條におきまして皇族の年金は十五萬圓と一應するが、しかしこれは憲法施行後の最初國會でこの定額がきまるまでは、これを一時賜金の基礎とはしないというような條項が設けられたのでございます。

加藤進

1947-09-17 第1回国会 参議院 皇室経済法施行法案特別委員会 第4号

この憲法八條規定による議決は、この本文でありますが、照會を頂きましてそれも了承しました、ただ「天皇及び皇室經濟法五條第一項に規定する皇族は、皇室經濟法施行法五條規定するものの外、見舞及び奨勵のために、昭和二十二年八月から昭和二十三年三月末までの間において、百二十萬圓を超えない範囲内で賜與することができる」とこうありますが、この「百二十萬圓を超えない範圍内で」の上に、「これらのものを通じて」

岡本愛祐

1947-09-17 第1回国会 参議院 皇室経済法施行法案特別委員会 第4号

委員長徳川宗敬君) それではこれより皇室經濟法施行法案特別委員會を開催いたします。去る二十九日衆議院より送付されましたが、休會のため今日まで延期いたしましたことを御了承願いたいと存じます。皇室經濟法施行法案と、これに併託されました日本國憲法八條規定による議決案は密接なる關係があると存じますので、同時に御審議を願いたいと思いますが、それで御異議ございませんか。    

徳川宗敬

1947-09-17 第1回国会 参議院 皇室経済法施行法案特別委員会 第4号

付託事件皇室經濟法施行法案内閣提出、衆  議院送付) ○日本國憲法八條規定による議決  案(内閣提出衆議院送付)   ————————————— 昭和二十二年九月十七日(水曜日)    午前十時二十九分開會   —————————————   本日の會議に付した事件皇室經濟法施行法案日本國憲法八條規定による議決  案   —————————————

会議録情報

1947-08-27 第1回国会 参議院 皇室経済法施行法案特別委員会 第3号

政府委員(加藤進君) 皇室經濟法施行に關する法律のときは、第二條におきまして、「前項規定は、この法律施行後二年を限り、その效力を有する。」といたしまして「但し、物價變動その他の事由により、前項に定める額が、不適當と認められるに至つたときは、速かにその額の變更について、法律改正手續をとらなければならない。」

加藤進

1947-08-27 第1回国会 参議院 皇室経済法施行法案特別委員会 第3号

山田節男君 今度出された皇室經濟法施行法案が實施されますと、當然法律第七十一號の皇室經濟法施行に關する法律が廢止されると思いますが、第二條のいわゆる内廷費、これは「物價變動その他の事由により、前項に定める額が、不適當と認められるに至つたときは、速かにその額の變更について、法律改正手續をとらなければならない。」

山田節男

1947-08-27 第1回国会 参議院 皇室経済法施行法案特別委員会 第3号

付託事件皇室經濟法施行法案内閣送付) ○日本國憲法八條規定による議決  案(内閣送付)   ————————————— 昭和二十二年八月二十七日(水曜日)    午前十時五十一分開會   —————————————   本日の會議に付した事件皇室經濟法施行法案日本國憲法八條規定による議決  案   —————————————

会議録情報

1947-08-26 第1回国会 衆議院 皇室経済法施行法案特別委員会 第4号

理事 苫米地英俊君       島田 晋作君    松本 七郎君       打出 信行君    大澤嘉平治君       園田  直君    奧村 竹三君       本田 英作君    黒岩 重治君       東井三代次君  出席政府委員         宮内次長   加藤  進君         宮内事務官  塚越 虎男君     ————————————— 本日の會議に付した事件  皇室經濟法施行法案

会議録情報

1947-08-26 第1回国会 衆議院 皇室経済法施行法案特別委員会 第4号

昨年この皇室經濟法ができまして、當時私は本會議におきましても御質問を申したのですが、從來の皇室財産が、この皇室經濟法によつて國有財産なつたのであります。その皇室財産から國有財産に移管される場合におきまして、公正なる機關を組織して、これをはつきり區別をしなければならぬと思うということを申し上げておいたのであります。

森三樹二

1947-08-22 第1回国会 衆議院 皇室経済法施行法案特別委員会 第3号

      赤松 明勅君    尾崎 末吉君       高岡 忠弘君    古島 義英君       本田 英作君    村上 清治君       黒岩 重治君    東井三代次君  出席政府委員         法制局次長   井手 成三君         宮内次長   加藤  進君         宮内事務官  塚越 虎男君     ————————————— 本日の會議に付した事件  皇室經濟法施行法案

会議録情報

1947-08-22 第1回国会 衆議院 皇室経済法施行法案特別委員会 第3号

塚越政府委員 まことにごもつともな御意見でございまして、實はこの皇室經濟法施行法案というのが今度の國會に出ておりますが、それまでの暫定的な措置といたしまして、この前の最終の議會におきまして、皇室經濟法施行に關する法律というものが出ております。その法律によりまして、皇族方に對しては十五萬圓という基準によりまして皇族費を支拂い得るという規定がございます。

塚越虎男

1947-08-22 第1回国会 衆議院 皇室経済法施行法案特別委員会 第3号

赤松(明)委員 皇室經濟法内廷費宮廷費、すなわち第四條と第五條とは、ほぼ相よつた内容をもつておる。ところで、第四條の内廷費は、いわゆる今提出せられておる皇室經濟法施行法案の中に、この第四條の内廷費をとらえて、この中で價額を決定することがきめられておる。ところが、宮廷費は官内府で經理すると、皇室經濟法ではうたつてつて施行法においては、この價額というようなものはうたわれていない。

赤松明勅

1947-08-20 第1回国会 参議院 皇室経済法施行法案特別委員会 第2号

これが又憲法並びに皇室經濟法或いは皇室經濟會議のできた一つの目的でもありますから、この點は宮内府におかれて十分一つこの新しい憲法と、これによつてできておる皇室經濟に関する諸法律によく何と言いますか、マツチするように、適應するように一つ御改革願いたい。こういう御希望を申上げておきます。

山田節男

1947-08-20 第1回国会 参議院 皇室経済法施行法案特別委員会 第2号

河井彌八君 皇室經濟法第六條の皇族費内容と言いますか、分け方について大體その割合は書いてありますが、一體どの位な割當を支出するものであるか、それを承りたいと思います。  それからもう一つ皇族身分を離れる方に射して一時金を支出する。これも割合が書いてありますが、一體どのくらいな金額が差上げられるのであるか、それも承りたいと思います。具體的の数字を承りたい。

河井彌八

1947-08-19 第1回国会 衆議院 皇室経済法施行法案特別委員会 第2号

齋藤國務大臣 ただいまから御審議をお願いいたします皇室經濟法施行法案について御説明申し上げます。  本法案は、皇室經濟法施行に必要な事項を規定いたすことを、内容といたしておりますので、まず本法案に關連する限度において、皇室經濟法の御説明をいたしてから、本法案内容を御説明いたしたいと存じます。  

齋藤隆夫

1947-08-19 第1回国会 衆議院 皇室経済法施行法案特別委員会 第2号

午前十時三十九分開議  出席委員    委員長 森 三樹二君    理事 岡野 繁藏君 理事 苫米地英俊君       赤松 明勅君    松本 七郎君       高岡 忠弘君    園田  直君       古島 義英君    本田 英作君       黒岩 重治君    東井三代次君  出席國務大臣         國務大臣    齋藤 隆夫君     ————————————— 八月十四日  皇室經濟法施行法案

会議録情報

1947-08-05 第1回国会 衆議院 文化委員会 第3号

そのほか皇室關係文化對象物が公開された場合に収入となるものは、皇室經濟法が昨年通過しておりますが、こういう方面との關係で、皇室財産として本当に純粋な収入の對象となると思います。こういう點については、國賽、史跡、古美術品というような問題と關連して、皇室文化對象物をどの程度まで公開すべきか、ご見解をお伺いしておきたいと思います。  

受田新吉

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